トラック塗装の
スペシャリストとして
マルミ工業合同会社ではトラックをメインとした車両の塗装を行っています。
北海道内から沖縄までの全国シェアを誇るトラック販売会社の工場内にて、車両に対して塗装を施します。
完全フルオーダーでユーザー様の希望カラーやデザインに仕上げていくので、細かいところまで徹底したチェックや配慮が必要となります。
弊社では塗装のプロフェッショナルとして培ってきたノウハウと知識、経験を活かした完璧な塗装をご提供しております。
仕上がりの決め手となる”マスキング”
塗装を行う上で最初に行う作業がマスキングになります。そのままの状態では塗装はできません。下準備が必要となります。
まずトラックのパーツをバラシ、塗装を行わない場所に色が付かないようにカバーします。これがマスキングと呼ばれる作業になります。
マスキングは塗装後の仕上がりに直接関わる一番大切な作業といっても過言ではありません。弊社では品質にこだわったマスキングを施しています。
”塗り作業”は丁寧に、そして美しく
上塗りを行う前に『脱脂』という作業を行います。表面に付いたホコリや油分を専用の薬剤を使って落としていく作業のことです。この脱脂をしっかりと行うことで色のりが良くなります。脱脂を行った後、指定された塗料を吹き付けていきます。
塗料を均等に吹き付けてムラや塗り残しがないように丁寧に、そして美しく作業を進めていきます。
専用の乾燥機を使って色を付ける
上塗りが完了したら大型の乾燥機の中に車両を入れて高温で乾燥させていきます。天候や気温、湿度によって乾燥させる時間が変わってきます。
弊社では長年の経験と知識を最大限に活かして効率良く、そして品質の良い仕上がりを保ち乾燥工程を完了できるように努めております。
乾燥を行うことで塗料が均一に硬化し、耐久性と美しさの確保が可能となります。
パーツ組立&最終チェック
塗料が乾燥したら取り外したパーツの取付、マスキングテープのはがし、内部清掃作業を行います。この工程では細部に渡るチェックを大切に作業を行っております。
塗装箇所に付いた細かい凹凸や汚れなどを一つひとつ確認して修理、清掃を細かく行います。お客様のもとへ綺麗な状態で届けられるように心を込めて業務に励んでおります。